アオイ農園

紀ノ川柿

紀ノ川柿は、和歌山県紀ノ川流域が誇る特産品として知られ、その深い甘みと独特の風味で多くのファンを魅了する逸品です。最大の特徴は、樹上で渋抜きを行う”樹上脱渋”という大変手間のかかる栽培方法。一つひとつの柿にアルコールを入れた袋を掛け、木になったまま渋を抜くことで、ほかにはない豊かな甘さが生まれます。

果肉には黒い斑点が見られますが、これは柿に多く含まれる渋み成分「タンニン」に由来します。タンニンはポリフェノールの一種で、樹上で渋抜きされる過程で糖分へと変化し、まるで黒砂糖をまぶしたようなコク深い甘さを生み出します。ひと口かじると、パリッとした食感のあとに、濃厚な甘みと豊かな風味が広がり、ほかの柿では味わえない特別な美味しさを感じていただけます。

紀ノ川柿の美味しさを支えているのは、この地域特有の自然条件。紀ノ川がもたらす豊かな土壌は、保水性と排水性のバランスが良く、柿づくりに最適です。さらに昼夜の寒暖差が大きいため、果実に甘みがぎゅっととじこめられます。太陽光をたっぷり浴びる丘陵地帯の畑で育つことで、大玉で甘みの強い柿に育ちます。

手間ひまを惜しまない伝統技術と、恵まれた自然が生んだ極上の甘さ。紀ノ川柿は、まさに”自然と職人の共作”ともいえる珠玉の逸品です。

10月下旬~11月中旬
特徴
知る人ぞ知る、果肉が真っ黒。黒砂糖をまぶしたような濃厚な甘さの柿です。ビタミンCが豊富で1日に必要なビタミンCのほとんどを摂取できるといわれています。
召し上がり方
ヘタを下にしてポリ袋に入れ、20℃前後の直射日光の当たらない場所で保存します。りんごと一緒に保存すると、追熟が早まります。 冷やしすぎると甘みを感じにくくなることがあります。

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